大学病院での結果 =診察日記(7)=

(前回の続きです)

病院に行くまで
待合室で待つ時間

息子にかなりの無理や我慢を
させまして

さらに、視力検査や網膜の検査も
息子は辛いなか
本当によく頑張ったと思います

そして、ようやく
待ちに待った診察となりました!!

わかりません

(うあぁぁぁぁぁぁぁ

やはり、そうですよね…はい。。😓

でも「見えていない」状態について
何かしら書類は
書いていただけますよね?

書けません

ガーーーーン(再び)😱

検査で見えていないことが
ハッキリしているのに
なぜですか!?

眼科じゃないと思う

じゃあどこ科?

心療内科ですかね

(心の病気だ??!)

心因性だと、こういう症状があるんです

それは、一時的なものですよね?

息子はずっと
この見え方なんです!

でもこれまで普通に生活していましたよね?
その時は見えていたんじゃないんですか?

これは、必ず言われることで、、「ずっと見えていない」という息子の言葉を、お医者さまにもなかなか信じてもらえません。
「子供だから大げさに言ってるだけなんじゃないですか?」と言われたこともありました。😰

息子は私の顔全体が見えたことは一度もないと言っているんです
(↑これ聞いたとき、すっごいショックだった!!)

そうですか~
まぁ、どちらにしても
眼科じゃないと思います

終 了!

どこにも繋げてもらえなかった!!😱

原因不明だと
こうやって

放り出されちゃうもんなの?

私達はどうしたらいいの?!

今までこんなことは
何度も味わってきたけど

今度こそは…と思っていた分
本当にショックでした

入学試験などで「合理的配慮」を受けるとき
医師の書面があると全然違います。

それを書いてもらえない息子は
「たいしたことない症状」と
思われてしまうのでは?

不自由さを証明してもらうことが
こんなに難しいだなんて…

一生懸命頑張ったのに
ほぼなんの意味もなかった息子が
ただただ、可哀想でした。


最終的に力になってくださったのは、やはり川端先生でした。
息子の視野障害を認めていただくまでの経緯を、下記にまとめました!

プロフィール


幼い頃から華々しいエピソードがあるわけでもなく、全体がすごい高IQなわけでもない。それでも「ちょっぴり」突出したものがある、そんな息子の日常を書いています。
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