視力検査で気を付けていること =診察日記(3)=

(前回の続きです)

早速、近所の眼科へ駈け込みました。

感覚過敏の息子は
待合室に入ることができないので
いつも病院の外で順番を待つのですが

こちらの眼科は待ち時間が比較的短いので
とても助かっています😊


眼科では毎回、視力検査をしますが
その時、検査の方に
必ずお伝えすることがあります。

「小さいものは見えますが
 大きいものが見えません」

「0.1以下の大きい指標も
 検査してください」

息子は通常の視力検査は、
頑張ればギリギリ答えられてしまい(※)
「異常なし」となってしまいます。 

※答えられるとは言っても、正常には見えていません。
 指標のほんの一部分だけを見て、
 全体を想像して答えています。

視力検査では小さい指標もバッチリ答えられます。

でも実は

大きいものが認識できません。

小さいものが見えていれば
大きいものの検査はしませんから

息子の異常はずっと
見過ごされてしまいました。。

こちらの眼科で初めて
この結果が出たとき、先生は

なんで2.0は見えるのに、0.1が見えないんだ

ずいぶん唸ってました

ごめんなさい、私じゃわからない。
その有名な千葉の先生に診てもらってください!

こんな感じでした😅

でも、息子は感覚過敏のせいで
電車に乗れないし、、
何をしても疲れてしまうので

身動きがとれず、
1年以上、全く進展がありませんでした。

そして今回、久しぶりに
改めて視野検査をお願いしたら

なんんでうちにきたの?千葉の先生は?

すみません〜!😖💦

電車に乗れないから…と事情をお話して、

とにかく視野検査を
させてもらうことになりました。

この視野検査であれば
息子の「見えていない状態」が

何かしらハッキリと
数値で示されるのではないか

と、私は期待していました。

ようやくお医者さんにも
わかってもらえて

何かしらの書類(診断書など)を
書いてもらえるのではないか!

あと少しだ!!!!😫

勝手にそんな気持ちになってました(笑)

(続きます)

プロフィール


幼い頃から華々しいエピソードがあるわけでもなく、全体がすごい高IQなわけでもない。それでも「ちょっぴり」突出したものがある、そんな息子の日常を書いています。
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