登校できなくなってから、もうすぐ3年になる息子。
学校生活で辛かったことを、改めて聞いてみました。
たくさんあり過ぎるので
一部だけを紹介します。
感覚過敏による辛さ
何もかもが大変だった!!
視野障害による大変さ
※息子はお友達に押されて階段の上から落ちたことが二度もあり、今考えると非常に危険でした
とにかく一人になりたかった
一人で静かに過ごせる場所(※)が欲しかった
※1人で過ごせる場所とは
校庭・廊下などから音や波の感覚が伝わってこない、静寂な場所(無理な話です)
他にも…
お友達との関係も大変だった
▼お友達関係については、こちらに記載しています
楽しかったことは?
学校生活の中で、良かったと思うことはあった?
良かったこと…
うーん…
・
・
しばし沈黙
・
・
…思い当たるものが…
…ない…
え!!
でも学校に行けくなった後
先生方が僕の気持ちに寄り添ってくださったのは、ありがたかった
学校生活の中で1つくらいは、楽しいことがあったのだと思っていたけれど
本当に辛いことしかなかったんだ…
息子がそこまで追い詰められていたことに気づけなかった自分がショックで、申し訳ない気持ちになりました。
どうすればいいのか
最初はどうすれば学校へ通えるか、どうしたら息子の辛さを解決できるかを考えていましたが
息子の辛さを知れば知るほど、学校には息子の居場所が全くないし、解決策もないことがわかりました。
学校へ行くのは無理だ!
じゃあ
どうしたらいいんでしょう!?
このままずっと家にいるの?
誰とも関わらなくていいの?
勉強はどうしたらいいの?
フリースクールなども難しい息子は、道なき道を手探りで探すしかありませんでした。
結局、自宅が一番安心できるので、今も自宅で過ごしているわけですが…
人との繋がりは少しずつ広がっています。
迷いながら進んできた道のりについては
これから少しずつ書いていこうと思います。
お読みいただき
ありがとうございます!✨
プロフィール
幼い頃から華々しいエピソードがあるわけでもなく、全体がすごい高IQなわけでもない。それでも「ちょっぴり」突出したものがある、そんな息子の日常を書いています。
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